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イベント研究所
イベント制作会社によるプロの視点からの催事レポート風ブログ。話題のある、プロとして見てみたいイベントを勝手に視察し、お客様が本当に楽しめ、満足できるイベントを研究。
インターンのみなさま
2014年07月23日 (水) 21:15 | 編集
弊社は、インターンシップ制度を提供しています。

近隣や都内の大学、専門学校から受入を実施しておりますが、
多くが夏季に集中します。
(弊社では通年で受入ております!)

まず、インターン生とアルバイトは違います。
その分別が無い企業も多いようです。。。

また学生は学生で、「社会見学」や「企業体験」のノリで来るのも、
違うような気がしています。

弊社のインターンシップは、出来る範囲内で戦力となれるよう、
努めていただいております。

企業としては、生産性を落としてまで、
インターン生を受け入れようとは思わないはずです。
弊社は夏期は繁忙期ですので、
インターン生の世話に追われては、仕事になりません。

勉強する気なら、来ている時間は集中してもらいたく、
1つ1つ吸収して、自らの人生の糧としていただきたいと思います。

よって、鳴っている電話にはすぐ応対する。
来訪者には、一番に要件を伺う。
などは、自発的に行ってもらいたいと思います。

学生と企業とのギブ&テイクが大切です。


余談ですが、
インターンシップも認知されてきたと感じますが、
送りだす学校側が、まず企業訪問をしていただきたいです。
ただ「10日間よろしく」で、覚書と評価表が送られて、終了したら報告会。
(短期間で何を学ばせるのか・・・)

企業として学んでほしい事を吸収したかどうかは関係なく、
学生の体験内容のみ(良かった・辛かったなど)を鵜呑みにするだけかと。
インターン生の中には、自ら決めた出社日に体調が悪くなる、
出社はするが昼寝する等、残念なケースも見受けられます。

送りだす側が「一夏の企業体験」だから、学生も軽いノリなのでは?
とも思えてしまいます。

もっと企業活動を理解してコラボできる面を見出すとか、
それぞれの学科の見地から、レポートをまとめさせるとか。
双方がメリットを感じるものだと、もっと受入企業も増えると思います。

これを読まれた関係者の方がいらっしゃいましたら、
是非、一度、企業訪問されてみてはいかがでしょうか?


イベントの企画制作運営会社におけるインターンシップ制度は、エー企画のHPでご確認ください。
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